アクターサイド=ドラゴノスキー

哲学

ミルチャ・エリアーデ「永遠回帰の神話」

熟読してください「◯◯」って女のヒト、かわいい名だ!一回やってしまったことは、コペンハーゲンすいません、一本のポッキーを三人で分けたけん、あー美味しかったねー大人しい水玉のスカート仮りに単純文化人が実在性をあらわすのに用いる形態やイメージが...
哲学

古事記オヨムト

古事記を読むと、やたらと「八」を強調してくるのは、日本の聖数だかららしい。あと「八俣ノオロチ」でなく「八俣ノヲロチ」って書いてあったのが、むしょーに気になる。ブツブツ、、、なんでこんなちっちゃいことを気にしているんだろう。それは、文化によっ...
哲学

ニーチェ「善悪の彼岸」

認識できないが存在する(だろう)向こう側を示唆することで、外部へ開かれる。部屋を出ると、涼しい。暑さ寒さも彼岸まで、と皆思ったんじゃないか。それとも、めちゃ曇ってるから涼しいだけなのか。前の日、道端で見かけた彼岸花かなっ?と思った花、本屋で...
哲学

世界史のキーワード

イクター制軍隊と官僚に現金俸給を支払うアター体制にかわり、国家から授与される分与地(イクター)からの徴税によって得る収入で装備を整え軍事奉仕の義務を負う制度。イクター制はブワイフ朝時代のイラクに始まり、セルジューク朝のとき西アジア各地に広ま...
哲学

アリストテレス「詩学」を読みました。

「詩」は、個人や社会に対して大きな力を持っているのではないか、と思うようになり、これまで見過ごしていた「詩」の存在に、近頃、興味を持てるようになった。「詩」といえば和歌や俳句や俵万智、吉本バナナの作品を思い浮かべるのだが、アリストテレスにと...
哲学

フッサールについて

家で、スズメの声を聞きながら本を読む今日この頃、定期的に学校のチャイムも耳に入る。初めてフッサールを知ることができたのは、竹田セイジさんの本のおかげです。ゲンショウガク入門という本。現象学入門 (NHKブックス) 楽天で購入ハイデッガーの師...
哲学

フーコー入門

パリ・オリンピックに影響されたつもりはなかったのだが。気がつけば、近頃、二十世紀フランス哲学者の著作を何冊か読んでいた。バタイユ「エロティシズム」「眼球譚」、デリダ「声と現象」、レヴィナス「全体性と無限」。バタイユ「エロティシズム」では、”...
小説

名探偵コナンについて

80から84巻コナンを久しく見てなかったので、適当なところから漫画で読みます。80巻からにします。巻数間違っていないですか。83巻でトマトを風呂に塩を入れて浮かび上がらせるトリック、敢助と高明も関わっていた事件です。少しずつバーボンの正体も...
哲学

トーマス・セドラチェク「善と悪の経済学」を読みました。

経済学の物語ー詩から学問へ現実は物語から紡ぎ出されるのであって、物質からではない。ーズデニェク・ノイバウエルいかに古くばかげたものであっても、われわれの知識を高められない思想は存在しない。進歩を妨げない唯一の原理は、”anything go...
小説

望月麻衣「京都寺町三条のホームズ」を読みました。

18巻我妹子を 早み浜風 大和なる 我松椿 吹かざるなゆめこの『松』は『待つ』と掛けていて、椿は『美しい人』を意味しているそうだ。そう言えば、この辺には、そういうホテルもある・・・・・・。「いえ、僕も前科がありますから」仏教において、最高の...